古川聡宇宙飛行士、宇宙での生活などについて語る 日本テレビ単独インタビュー
自身2度目となる国際宇宙ステーション滞在から今年3月に帰還した古川聡宇宙飛行士が、日本テレビの単独インタビューに応じ宇宙での生活などについて語りました。
古川さん
「(1回目の飛行と比べると)違うというところで宇宙酔い、それが今回は驚くべきことにほとんどなかったんです。体がもしかしたら前回の無重力モードを覚えていたのかもしれない」
半年に及んだ今回の国際宇宙ステーションでの生活で楽しんだものについては。
古川さん
「初めて宇宙で鰻を食べることができたんです」「宇宙日本食は、しばしば仲間の外国の宇宙飛行士と一緒に食事をするときに共有して食べたりするんですけど、この鰻はとてもおいしくて、私1人で楽しんで食べてしまいました」
さらに自身も参加候補となっているアメリカが主導する有人月面探査プログラム“アルテミス計画”に向けては、「太陽系や人類の起源の解明や、月で採取したデータの科学利用も期待されるのでわくわくしている」と話しました。