4年ぶり…秋の大祭「長崎くんち」7日から開催 前日の様子は?【藤井貴彦キャスター中継】
長崎市の諏訪神社で7日から3日間、秋の大祭「長崎くんち」が4年ぶりに開催されます。400年近い歴史がある伝統的な祭りで、奉納踊は、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。6月から稽古に励んだ出演者たちが、大きな船を回したり、あでやかな踊りを披露したりして、演技を神様に奉納します。
そして、重要な役割を果たすのが、重さ120キロほどの傘鉾(かさぼこ)。町のプラカードのようなものです。藤井キャスターが万屋町の傘鉾を見せてもらいました。また、演技の合間には観客から、“かけ声”がかけられるといいます。そのかけ声で会場を盛り上げる「白トッポ」と呼ばれる方たちに、特別に披露してもらいました。
※詳しくは動画をご覧ください。(10月6日放送『news every.』より)