「ライドシェア」 東京都で始まる 全国初
一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」が、全国で初めて東京都で始まりました。
タクシー会社の運行管理のもと、地域や時間帯を限定して行われる「ライドシェア」が東京23区などで始まり、出発式が行われました。
普段、介護タクシーの仕事をしている女性ドライバーが、リモートで点呼やアルコールチェックを行い、斉藤国土交通大臣を乗せて出発しました。
ドライバー
「運転するのが大好きで新しいことも大好きなので応募した。客が乗るとなると(車の)掃除をこまめにやりたい」
出発式が行われた日本交通では、およそ60人のドライバーが稼働できる状態だといいます。
ライドシェアは今月中に神奈川、愛知、京都でも開始される予定です。