全国初「ライドシェア」今月8日にも東京都内でスタートへ 出発式も
一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」が今月8日にも東京都内で始まる見通しであることがわかりました。始まれば全国初となります。
「ライドシェア」は、タクシー会社の運行管理のもと、タクシーが不足する地域や時間帯を限定して行われるものです。国土交通省によりますと、許可が出せれば今月8日にも東京都内でサービスが始まる見通しだということです。始まれば全国で初の事例となります。
サービスが行われる時間は、東京23区と武蔵野市、三鷹市で、月曜から金曜の午前7時~11時、金曜・土曜の午後4時~午後8時、土曜の午前0時~午前5時、日曜の午前10時~午後2時と設定されています。
8日には東京ハイヤー・タクシー協会が出発式を行い、斉藤国土交通大臣や河野デジタル大臣が出席する予定です。