東京1万1562人の感染確認 都担当者「気の緩みで再び感染拡大を招く恐れ」
東京都内で、新たに1万1562人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
都内の新たな感染者は1万1562人で、先週土曜日(19日)から1954人減って7日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回りました。直近7日間の感染者数の平均は1万1515.1人で、前の週の77.7%となりました。
また、オミクロン株に対応した重症者用病床の使用率は31.5%となりました。
一方、新たに50代から100歳以上の29人の死亡が確認されたほか、従来の都の基準による重症者は前日から6人減って73人となりました。
都の担当者は、「連日1万人以上の感染者が確認されるなど、高い水準で推移している。ちょっとしたきっかけ、気の緩みで、再び感染拡大を招く恐れがある」と引き続き警戒を呼びかけました。