仲良し小学生8人組がお手柄…迷子に声かけ 駐在所は"不在"…ピンチも
新潟県の小学校で、26日、8人の女の子に警察から感謝状が贈られました。
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この小学3年生の女の子8人は今月10日、公園で遊んでいたところ、裸足のまま道で泣いている4歳の女の子を発見。迷子になっていた女の子に声をかけたのです。
迷子の女の子を救った小学生
「お靴はいていないのはどうしたんだろうなとか、なんか変だなと思いました」
迷子の女の子を救った小学生
「『なんでここにいるの?』とか、『どうしたの?』とか(聞いて)。そうしたら、『迷子になっちゃった』って」
小学生たちはその後、近くの駐在所を訪ねましたが当時、警察官は不在でした。
迷子の女の子を救った小学生
「どうしようかと思いました。"なんでこういう時にいないの"って、すごく思った」
「この大人の人に話そう、なんでもいいからって話そうってなって」
近くにいた女性に声をかけて警察に通報してもらい、迷子の女の子は無事、家族に再会することができました。
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ーーーー怖くなかった?話しかけるの
迷子の女の子を救った小学生
「いや、そんなに。だって1年生とか2年生とかほとんど友達だもん」
ーーーー賞状もらえてどうだった
迷子の女の子を救った小学生
「うれしかった。助けてよかったと思った」