長野・白馬村 土砂災害で一部地区に“避難指示” 23世帯41人が避難
長野・白馬村で16日、土砂災害が発生し、一部の地区の住民に避難指示が出ています。現場から中継です。
消防によりますと、16日午前5時半すぎ、住民から「家の横の道路に水が流れている」と通報がありました。住宅地や道路に土砂が流出していて、消防団が避難誘導を行っています。
避難先は白馬村多目的研修施設で、午前10時30分現在、23世帯41人が避難しているということです。
住民「ひとまず第2波・第3波に(消防に)気を付けてくださいと言われましたので。経験がないです、20年住んでいますけど。50年住んでいる方も初めてと言っていました」
いまのところ、けが人の情報は入っていないということです。