能登半島地震から3週間 JR七尾線の一部区間で運転再開 あす夜から大雪の可能性も
能登半島地震の発生から22日で3週間です。金沢から能登への重要な交通アクセスとなっているJR七尾線が一部区間で運転を再開しました。七尾駅から中継です。
JR七尾駅に来ています。石川県七尾市では住宅の屋根が壊れ、今もブルーシートで覆われるなど地震の爪痕が残っています。
改札を通ると、すぐに1番ホームがありますが、ロープが張られ、一部が立ち入り禁止となっています。その先は地面が割れたり点字ブロックが隆起したりしています。1番ホームは依然、使えませんが、奥の2番ホームを使って、一部の区間が再開されました。
JR七尾線は羽咋駅と和倉温泉駅の間で、運休が続いていました。JR西日本は復旧作業を進めていましたが、22日から羽咋駅から七尾駅までの区間の運転を再開しました。
乗客「友達に会えるのでワクワクしています。久しぶりなのでちゃんと乗れるか心配ですけど」
JRは、七尾駅から和倉温泉駅まではおおむね来月中旬の運転再開を目指し、復旧工事を進めています。
七尾駅を利用する方に話をうかがうと、感謝の言葉を口にする方が多かったのが印象的でした。
一方、被災地ではこれからの天気に注意が必要です。気象庁などは23日夜遅くから被災地で警報級の大雪の可能性があるとして、緊急会見を行いました。
23日正午から24日正午までに予想される24時間降雪量は能登を含む石川県の平地で20センチから40センチとなっています。
JR七尾駅に来ています。石川県七尾市では住宅の屋根が壊れ、今もブルーシートで覆われるなど地震の爪痕が残っています。
改札を通ると、すぐに1番ホームがありますが、ロープが張られ、一部が立ち入り禁止となっています。その先は地面が割れたり点字ブロックが隆起したりしています。1番ホームは依然、使えませんが、奥の2番ホームを使って、一部の区間が再開されました。
JR七尾線は羽咋駅と和倉温泉駅の間で、運休が続いていました。JR西日本は復旧作業を進めていましたが、22日から羽咋駅から七尾駅までの区間の運転を再開しました。
乗客「友達に会えるのでワクワクしています。久しぶりなのでちゃんと乗れるか心配ですけど」
JRは、七尾駅から和倉温泉駅まではおおむね来月中旬の運転再開を目指し、復旧工事を進めています。
七尾駅を利用する方に話をうかがうと、感謝の言葉を口にする方が多かったのが印象的でした。
一方、被災地ではこれからの天気に注意が必要です。気象庁などは23日夜遅くから被災地で警報級の大雪の可能性があるとして、緊急会見を行いました。
23日正午から24日正午までに予想される24時間降雪量は能登を含む石川県の平地で20センチから40センチとなっています。