大雪で交通機関への影響続く 全日空は32便、日本航空は44便欠航 首都高では予防的通行止めも
大雪による交通機関への影響です。
小田急電鉄は東京の新宿と神奈川県の江の島や箱根を結ぶ特急ロマンスカーの運転を午後2時台の列車を最後に終日見合わせています。
首都圏の在来線は現在のところ大きな影響は出ていませんが今後、遅れや運休が発生する可能性があるとして最新の運転状況を確認するよう呼びかけています。
続いて空の便です。
羽田空港を発着する便を中心に全日空は32便、日本航空は44便の欠航を決めています。
一方、首都高速道路は立ち往生を未然に防ぐため中央環状線の大井ジャンクションから熊野町ジャンクション、板橋ジャンクションから江北ジャンクションの各区間で予防的通行止めをおこなっているほか、およそ40か所の入り口が閉鎖されています。
中央道では東京の八王子インターから岐阜県の中津川インターチェンジ間の上下線で通行止めとなっています。
さらに長野道の一部などでも通行止めがおこなわれていて高速道路各社は不要不急の外出は控えるよう呼びかけています。