首都東京のリーダーを決める東京都知事選挙は7日、投票が行われています。

今回の東京都知事選挙は、現職の小池知事の任期満了に伴うもので、過去最多となる56人が立候補しています。

選挙戦では、2期8年にわたる小池都政の評価が最大の争点となったほか、防災対策や子育て支援、行財政改革などをめぐって論戦が繰り広げられてきました。

東京都選挙管理委員会によりますと、5日までに期日前投票を済ませた有権者は165万4402人で、前回4年前の同じ期間と比べて1.2倍となっています。

投票は一部の地域を除き午前7時から始まり、午後8時で締め切られ即日、開票されます。