27日の夜の東京は晴れていて月が見えています。今、空気が乾燥していますので夜景もひときわ、くっきりと見えていますね。関東から西の太平洋側は、空気がカラカラで、乾燥注意報が出されています。

27日の最小湿度は東京で30％、横浜で26％、静岡で25％まで下がりました。年末年始にかけても太平洋側では、こういう状態が続きますので、火の取り扱いには、くれぐれもご注意ください。

27日夜は、日本海側の雪雲は、かなり少なくなり、雪も小康状態となっています。ただ28日は日本海から低気圧の雨雲、雪雲が進んで来ます。午後は日本海側から雨や雪が降り出し、夜には東北の太平洋側でも雪や雨が降るでしょう。

週間予報を見ると、北陸から北の日本海側は、年末年始も雪や雨の降る日が多くなりそうです。積雪の多い地域に出かける方は、行き先の雪の状況を確認してから、お出かけください。

新年2日から3日は再び上空に強い寒気が入ってきて、雪の降り方が強まるでしょう。関東から西の太平洋側は、ずらっと晴れマークが並びました。年末年始は冬晴れと空気の乾燥が続きそうです。特に寒さが厳しくなる日もないでしょう。