ハロウィーンの渋谷で大きなトラブルなし 警視庁、韓国・梨泰院での事故受け対策徹底
ハロウィーン当日の10月31日、東京・渋谷駅周辺には多くの人が訪れました。韓国・梨泰院での事故も踏まえ、警視庁は厳重な警戒態勢をとり、11月1日午前0時時点で大きなトラブルは起きていないということです。
ハロウィーン当日の渋谷駅周辺には多くの警察官が配置されました。韓国・梨泰院で事故があったことも受け、警視庁は呼びかけの強化やDJポリスの配置など事故防止のための対策を徹底。人の滞留を防ぐため、ハチ公前広場近くの横断歩道を一方通行にするなどの措置もとられました。
関係者によりますと、渋谷の10月31日の人出は、29日(土)の夜時点と同程度だったということです。
警視庁によりますと、11月1日午前0時現在、逮捕者が出るなどの大きなトラブルは起きていないということです。