愛子さま「重厚な音ですね」 初めて雅楽の演奏会を鑑賞
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまは秋篠宮ご夫妻の二女、佳子さまとともに初めて雅楽の演奏会を鑑賞されました。
愛子さまと佳子さまは、5日午後2時半頃、皇居でおこなわれた秋季雅楽演奏会に姿を見せられました。
去年、20歳となり成年皇族となった愛子さまが雅楽演奏会を鑑賞されるのは初めてです。
側近によりますと、愛子さまは、学習院大学の選択科目で日本の伝統芸能を選ぶなど日本文化について関心があり、5日の演奏会では、「重厚な音ですね」などと述べ、太鼓の音や柄についても質問されていたということです。
雅楽演奏会は、新型コロナの影響などで令和に入って行われるのは初めてで、天皇陛下の即位の際に新しく作られた演目などが披露されました。