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【天気】“猛烈残暑”つづく 九州と四国の太平洋側は雨が降りやすい

2023年8月29日 8:23
【天気】“猛烈残暑”つづく 九州と四国の太平洋側は雨が降りやすい

●29日(火)の天気

全国的に晴れる所が多いですが、九州と四国の太平洋側は湿った空気の影響で雨が降りやすいでしょう。午後は、東北から九州の山沿いを中心ににわか雨や雷雨があり、局地的に激しく降りそうです。北日本の太平洋側は強風やうねりを伴った高波に注意してください。

●予想最高気温

東北から九州にかけて34℃前後で、日本海側では猛暑が続出。関東も広く35℃以上の猛烈な暑さになる見込みです。北海道は30℃に届かない所がほとんどでしょう。


●週間予報

・大阪~那覇

高知は30日(水)以降、くもりや雨のすっきりしない天気が続き、31日(木)は四国の太平洋側や九州、沖縄で雨が降る見込みです。近畿と中国地方は、9月初めにかけても厳しい残暑が続きそうです。

・札幌~名古屋

北海道や東北北部は秋雨前線の影響でくもりや雨の降る日があるでしょう。東北南部から東海は晴れる日がほとんどで、日中の気温は34℃前後、東京は9月3日(日)にかけて猛暑が続く見込みです。2学期が始まる時期ですが、引き続き、こまめな水分補給や休憩を忘れずに行ってください。

●台風9号

フィリピンの東の海上から台湾の南を通って大陸方面へ抜けて行く見込みです。石垣島など先島諸島では、30日(水)から31日(木)にかけて大しけとなるおそれがあります。うねりを伴った高波に十分に注意してください。

●台風11号

発達しながら北上して、31日(木)から9月2日(土)頃にかけて沖縄地方に接近するおそれがあります。沖縄は暴風や大しけと、荒れた天気になりそうです。最新の情報を確認して、早めの備えをしてください。

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