パリパラリンピック「車椅子テニス」の金メダリスト・小田凱人選手 地元の愛知で語る「夢の大切さ」
車椅子テニス金メダリストの小田凱人選手が子どもたちにエール。夢を持つことの大切さを語りました。
パリパラリンピック・車いすテニス男子シングルスに出場し、史上最年少で金メダルを獲得した愛知県一宮市出身の小田凱人選手(18)。
16日午後、小学生から中学生を対象としたトークショーが名古屋で開催されました。
目標を成し遂げるために必要なことを聞かれた小田選手。
小田選手:「何かに挑戦するときに“これだけやってきた”というのが ひとつあると自信になる」
これまでの自身の歩みを振り返りながら、夢を持つことの大切さを参加した約230人の小・中学生や保護者に語りかけました。
トークショーの合間には、小田選手が参加者に直接話しかけたり、壇上で金メダルをかけるシーンも見られました。
小田選手:「金メダルを取って、こちらに帰ってきて、皆さんに報告、地元の人に来てもらうことができてすごくよかった」