亡くなった父の遺産を隠し・・・ 相続税約2億7000万円を脱税か 会社役員の兄弟を起訴 名古屋地検
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亡くなった父親の遺産を隠し、相続税約2億7000万円を脱税したとして、中村区に住む会社役員の兄弟が、7日付けで起訴されました。
7日付けで、相続税法違反の罪で起訴されたのは、いずれも、中村区の会社役員、松本浩志被告(60)と、弟の松本有弘被告(59)です。
名古屋地検特捜部によりますと、2人は、2021年1月に死亡した父親の財産を共同相続した際に、現金5億5300万円を隠して過少申告し、相続税、約2億7000万円分を脱税した罪に問われています。
認否は明らかにしていません。
名古屋国税局は、去年12月、名古屋地検に対し、2人を告発していました。
最終更新日:2025年2月7日 18:57