障がい者施設を利用していた10代の女性に性的暴行をしたとして逮捕された施設運営会社の元代表の男が、別の女性にも性的暴行をしていたとして再逮捕されました。

強制性交の疑いで再逮捕されたのは、三重県桑名市の障がい者施設運営会社の元代表・落合建也容疑者（63）です。

警察によりますと、落合容疑者は、2022年8月、障がい者施設を利用していた10代の女性に対し性的暴行をした疑いが持たれています。

女性から被害について聞いた学校の関係者から相談があり、警察が捜査を進めていました。

取り調べに対し、落合容疑者はわいせつ行為をしたことについては認める旨の供述をしているということです。

落合容疑者は2025年1月、障がい者施設に通っていた別の10代の女性に対する強制性交致傷の疑いでも逮捕されています。