県立高校のすべての体育館などに空調整備へ 熱中症の発生の懸念を受け 愛知県
近年の猛暑による学校での熱中症対策として、愛知県は来年度から県立高校のすべての体育館などに空調設備を整備すると発表しました。
愛知県によりますと、去年名古屋市で30日を越える猛暑日が観測されるなど学校での熱中症の発生が懸念されています。
これを受け県は、学校現場での熱中症対策を強化するため県立高校145校にあるすべての体育館と武道場、計292棟に空調設備を整備すると発表しました。
整備は来年度から2027年度までの4年間で行われる予定で、予算は約180億円になる見込みです。
愛知県によりますと、去年名古屋市で30日を越える猛暑日が観測されるなど学校での熱中症の発生が懸念されています。
これを受け県は、学校現場での熱中症対策を強化するため県立高校145校にあるすべての体育館と武道場、計292棟に空調設備を整備すると発表しました。
整備は来年度から2027年度までの4年間で行われる予定で、予算は約180億円になる見込みです。