約900本の桜を眺めながら名古屋城の春を満喫、月亭八方ら登壇イベントも充実
城内に咲き誇る約 900 本の桜をはじめ、春の名古屋城を楽しむ「名古屋城春まつり」が、2024年3月20日(水)~5月6日(月)まで開催。
名古屋市によると、今年は夜桜をライトアップする夜間開園をはじめ、西南隅櫓や茶席の特別公開、ステージイベントなど多彩なイベントが行われます。
二之丸広場特設ステージの「青空演芸場」では、3月24日(日)に、上方の落語家・月亭八方師匠による落語会とラッパー・呂布カルマ氏によるライブ「月亭八方落語会×呂布カルマライブ」を開催。月亭師匠と呂布氏が“韻を踏む楽しさ”について語り合う対談にも注目です。
また4月20日(土)には、日本全国 350 城以上をめぐる“お城博士ちゃん”こと、栗原響大さんによる「名古屋城ツアー」や「トークイベント」を開催。小学生または中学生を対象としたイベントで、“お城博士ちゃん”と名古屋城調査研究センター学芸員・原 史彦氏が、名古屋城の魅力について語ります。
ほか、西の丸御蔵城宝館特別展や火縄銃実演、古武道大会など名古屋城の歴史と文化にふれるイベントが盛りだくさん。
城内に咲き誇る桜を眺めながら、春の訪れを体感してみては。