JR東海は、東海道新幹線開業60周年を記念して、鉄道にゆかりのある施設を巡りながらデジタルスタンプを集める「わく鉄スタンプラリー」を、7月12日から開始しました。

デジタルスタンプは、走行中の新幹線車内で獲得できる「新幹線スタンプ」と、対象スポットで獲得できる「スポットスタンプ」の2種類あり、指定の場所でクイズに正解すると集めることができます。

集めたスタンプの種類と数に応じて、2025年1月に引退が予定されている「ドクターイエロー（T4編成）の体験乗車イベント」や、時速500kmを体験できる「超電導リニアの体験乗車会」、初の一般公開となる「リニア・ターミナル駅（品川）工事現場ツアー」への応募資格が得られます。

他にも、必ずもらえる「オリジナル壁紙」や、30人が東海道新幹線への思いを綴ったエッセイ「東海道新幹線とは何か」も特典として用意されています。

「わく鉄スタンプラリー」の開催期間は9月23日まで。JR東海は「鉄道について理解を深めながら、スタンプラリーを楽しんでほしい」としています。