岐阜県が令和6年1月の「岐阜県の大型小売店販売額」を発表しました。同数値は、経済産業省「商業動態統計調査」の岐阜県分を集計したもの。

令和6年1月の事業所数は、従業者50人以上の小売事業所を対象に、百貨店１店舗、スーパー122店舗の計123店舗。大型小売店販売額は245億円を記録し、前年同月比は、全店ベースで 0.8％増、既存店ベースで 1.7％増となりました。

また、商品販売額別では衣料品の販売額は16億円。前年同月に比べて、全店ベースで 1.0％増、既存店ベースで 1.0％増となりました。飲食料品の販売額は195億円で、前年同月に比べて、全店ベースで 0.8％増、既存店ベースで 2.0％増。

岐阜県の大型小売店販売額は、全体を通して、前年同月より上昇傾向にあることがわかりました。