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男「間違いありません」、起訴内容を認める 名古屋市名東区の路上で女性の首を絞めるなどした上、現金を奪った罪に問われている男の初公判 名古屋地裁

2024年9月9日 17:34

去年3月、名古屋市名東区の路上で女性の首を絞めるなどした上、現金を奪った罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、住居不定の配送員・西尾駿希被告(33)は、去年3月、名東区の路上で、女性の背後から首を絞めて引き倒し、顔面を殴りけがをさせた上、現金約8300円などを奪った罪に問われています。

9日、名古屋地裁で開かれた初公判で、西尾被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

続く冒頭陳述で、検察側は「西尾被告は金品を奪い取ろうと女性の後を20分間つけた」などと指摘しました。

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