高山赤十字病院の医師らが報告 能登半島地震の被災地で災害救護活動 岐阜・高山市
能登半島地震の被災地で災害救護活動をした、高山赤十字病院の医師などが、報告会を行いました。
7日、岐阜県の高山赤十字病院で報告会を行ったのは、能登半島地震で救護にあたった医師や看護師の5人です。
5人は先月、DMATや救護班として、輪島市や珠洲市などで、救急外来患者の診療対応や巡回診療などを行いました。
DMATのリーダーを務めた今井奨医師は「患者の診療を続けるためにも休むことも必要だと感じた」と話しました。
高山赤十字病院は、現在も救護活動を続けていて、22日からも救護班の派遣を予定しています。