約200℃のスズがこぼれ・・・ 美術の授業中、教員が熱したスズをこぼし生徒がやけど 三重・桑名市の中学校
12日、三重県桑名市の中学校で、授業中に200℃ほどに熱したスズがこぼれ、生徒が軽いやけどをしました。
三重県の桑名市教育委員会によりますと、12日午前10時すぎ、陵成中学校の2年生の美術の授業中、女性教員が片手鍋で熱したスズを机にこぼしました。
スズは200℃ほどで、生徒11人と教員の皮膚や服にかかり、6人が医療機関を受診し、生徒3人が軽いやけどをしたということです。
置物などを作る造形の授業で、教員が鋳型にスズを流し込んでいたところ、片手鍋の柄が緩んでいたため鍋が裏返り、こぼれたということです。
教育委員会は、実験に使う備品などの点検を市内の小中学校に通知しました。
三重県の桑名市教育委員会によりますと、12日午前10時すぎ、陵成中学校の2年生の美術の授業中、女性教員が片手鍋で熱したスズを机にこぼしました。
スズは200℃ほどで、生徒11人と教員の皮膚や服にかかり、6人が医療機関を受診し、生徒3人が軽いやけどをしたということです。
置物などを作る造形の授業で、教員が鋳型にスズを流し込んでいたところ、片手鍋の柄が緩んでいたため鍋が裏返り、こぼれたということです。
教育委員会は、実験に使う備品などの点検を市内の小中学校に通知しました。
最終更新日:2025年3月13日 17:50