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店長していたコンビニに“強盗” 知り合いの店員に切りつけか 愛知・犬山市

2025年2月25日 19:03
店長していたコンビニに“強盗” 知り合いの店員に切りつけか 愛知・犬山市

今月5日、愛知県犬山市のコンビニエンスストアで、店員が刃物で首を切りつけられ現金などが奪われた事件で、元店長の男が強盗殺人未遂の容疑で逮捕されました。

強盗殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、犬山市の元コンビニ店長・沢木純弥容疑者(28)です。

警察によりますと、沢木容疑者は、今月5日、犬山市梅坪にあるコンビニで、20歳の男性店員に包丁のようなものを突きつけ、「金を出せ」などと脅して、男性の携帯電話と鍵を奪い、さらに首を切りつけて殺害しようとした上、金庫から現金13万円を奪った疑いがもたれています。

男性店員は首を2か所切りつけられ、全治2週間のけがをしました。

沢木容疑者は、以前、このコンビニで店長を務めていて、被害にあったの男性店員とも顔見知りだったということです。

調べに対し、「最初から殺そうとは思っていません。それ以外は私がやったこと」と容疑を一部否認しているということです。

最終更新日:2025年2月25日 19:03
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