木曽川水系「飛騨川」にも「コクチバス」 漁業被害を懸念、木曽川全体で生息調査・駆除進める 岐阜県
木曽川水系の飛騨川で、生態系を脅かす特定外来生物「コクチバス」の生息が初めて確認されました。
岐阜県によりますと、今月24日、飛騨川の川辺ダムで、漁協の組合員がアユ漁(網漁)をしていたところ、コクチバス2匹が捕獲されました。そのうち1匹は全長26センチの成魚だったということです。
漁業被害が懸念されるため、県は今後、木曽川全体での生息調査と駆除を進めるとしています。
木曽川水系の飛騨川で、生態系を脅かす特定外来生物「コクチバス」の生息が初めて確認されました。
岐阜県によりますと、今月24日、飛騨川の川辺ダムで、漁協の組合員がアユ漁(網漁)をしていたところ、コクチバス2匹が捕獲されました。そのうち1匹は全長26センチの成魚だったということです。
漁業被害が懸念されるため、県は今後、木曽川全体での生息調査と駆除を進めるとしています。