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“最強寒波”8日かけピーク 三重・国道通行止めの可能性 一見知事「不要不急の外出控えて」

2025年2月7日 13:58

三重県の一見知事は、7日夜から予想される大雪について、県が管理する国道で予防的通行止めを実施する可能性があるとした上で、不要不急の外出を控えるよう注意を呼びかけました。

気象台によりますと、三重県では7日夜から9日ごろにかけて北部を中心に大雪となる見込みです。

8日午前6時までの24時間で降る雪の量は、いずれも多いところで、北中部で15センチ、南部で5センチと予想されています。

NEXCO中日本によりますと、大雪による立ち往生を防ぐため、新名神高速道路のみえ川越IC~草津JCTなどで予防的通行止めを実施する可能性があるということです。

これを受け、三重県は、名神・新名神・名阪国道の3路線で通行止めが実施された場合、迂回路として車両が集中するおそれのある県管理国道でも通行止めを実施するとしています。

【通行止めの可能性がある国道】
・国道25号(亀山市―伊賀市境)
・国道163号(伊賀市―津市境、三重県―京都府境)
・国道165号(伊賀市―津市境、三重県―奈良県境)
・国道166号(三重県―奈良県境)
・国道421号(三重県―滋賀県境)
・国道422号(三重県―滋賀県境)

一見知事は、不要不急の外出は控え、やむを得ず外出する場合は冬用タイヤを装着し、車内に食料や水を備えるよう呼びかけています。

最終更新日:2025年2月7日 13:58
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