道路が陥没し乗用車がはまる事故 左前輪がはまるも撤去 運転していた男性は車から出ていてけが人なし 隣の車線で老朽化した水道管を更新する工事 名古屋・緑区(6日午前11:45放送)
6日朝、名古屋市緑区で、陥没した道路に車がはまり、動けなくなる事故がありました。けが人はいませんでしたが、道路周辺では、水道管工事が行われていたということです。
警察によりますと、6日午前7時50分ごろ、緑区桃山の片側2車線の市道で、乗用車を運転していた男性から、「道路が陥没し車がはまった」と110番通報がありました。
道路には縦1メートル、横2メートル、深さ1メートル30センチほどの穴があいていて、乗用車の左前輪がはまり、動けない状態でしたが、6日午前、撤去されました。
運転していた男性は、車から出ていて、この事故によるけが人はいませんでした。
名古屋市上下水道局によりますと、陥没した道路の隣の車線では、去年4月から、老朽化した水道管を更新する工事が行われていたということで、陥没の原因について、調べを進めています。
事故の影響で、周辺の道路は通行止めになり、迂回措置がとられています。
最終更新日:2025年2月6日 13:17