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児童が催涙スプレーを噴射し、近くにいた児童7人が目の痛みを訴え、病院に搬送 いずれも症状は軽い 催涙スプレーは男子児童が自宅から持ってきたもの 三重・名張市

2024年11月20日 13:35
児童が催涙スプレーを噴射し、近くにいた児童7人が目の痛みを訴え、病院に搬送 いずれも症状は軽い 催涙スプレーは男子児童が自宅から持ってきたもの 三重・名張市

20日朝、三重県名張市の小学校で児童が催涙スプレーを噴射し、近くにいた児童7人が病院に搬送されました。いずれも目の痛みを訴えていますが、症状は軽いということです。

警察によりますと、20日午前9時ごろ、名張市にある小学校で高学年の男子児童が催涙スプレーを校庭にあったシーソーや教室の扉に噴射しました。

そのシーソーに触れた4年生6人と、扉に触れた6年生1人が目の痛みを訴え、病院へ搬送されましたが、いずれも症状は軽いということです。

市教育委員会によりますと、催涙スプレーは男子児童が自宅から持ってきたもので、登校直後に噴射したとみられています。

警察は男子児童から話を聞き、噴射に至った経緯を調べています。

最終更新日:2024年11月20日 13:35
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