【解説】発熱外来に患者急増 “自分で抗原検査”へ? “ひっ迫”防ぐ仕組みとは
25日、東京都では月曜日の過去最多を更新し、2万2387人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。そして、24日の全国の新規感染者は17万6554人で、日曜日の感染者数として過去最多となりました。
感染者が急増する中、発熱外来のひっ迫を防ぐため、国は“自分で検査をする”仕組み作りを急いでいます。発熱外来の検査の負担を減らすことで、本当に治療が必要な人への医療体制を維持したい考えです。
発熱外来の“自己検査”の仕組みとはどういうものか、また、まだこの仕組みが整っていない今、疑わしい症状が出ている人はどうすればいいかなど、日本感染症学会の専門医で、東京歯科大学・市川総合病院の呼吸器内科部長、寺嶋毅先生に聞きました。
※詳しくは動画をご覧ください。(7月25日放送『news every.』より)