【天気】全国的に年の瀬らしい寒さ 北陸は雨や雪 太平洋側は空気乾燥に注意
■全国の31日(大晦日)の天気
西から冬型の気圧配置は緩みますが、東日本付近を寒気を伴った気圧の谷が通過するでしょう。このため、北陸は雨や雪が降り、雷を伴う所もありそうです。
そのほかの日本海側も、雲の広がりやすい天気が続きますが、雨や雪の降る所は少なく、晴れ間の出る所もある見込みです。
太平洋側は晴れて、空気の乾燥した状態が続くでしょう。火の元や体調管理にご注意下さい。
気温はほぼ平年並みで、全国的に年の瀬らしい寒さとなるでしょう。
予想最低気温(前日差)
札幌 -4℃(±0℃ 12月中旬)
仙台 0℃(+1℃ 平年並み)
新潟 4℃(+1℃ 12月上旬)
東京都心 2℃(-1℃ 平年並み)
名古屋 2℃(-1℃ 平年並み)
大阪 3℃(+1℃ 1月中旬)
広島 2℃(-1℃ 1月中旬)
高知 0℃(-1℃ 真冬並み)
福岡 4℃(+1℃ 1月中旬)
鹿児島 4℃(-3℃ 真冬並み)
那覇 17℃(+1℃ 12月中旬)
予想最高気温(前日差)
札幌 2℃(+2℃ 12月中旬)
仙台 8℃(+1℃ 12月中旬)
新潟 6℃(-1℃ 1月上旬)
東京都心 9℃(-3℃ 真冬並み)
名古屋 10℃(+2℃ 平年並み)
大阪 11℃(+1℃ 平年並み)
広島 10℃(+1℃ 1月中旬)
高知 12℃(+1℃ 1月中旬)
福岡 9℃(±0℃ 真冬並み)
鹿児島 13℃(+2℃ 1月中旬)
那覇 20℃(+2℃ 1月中旬)
■全国の週間予報
1日(元日)以降も、強弱を繰り返しながら冬型の気圧配置が続く見込みです。
北日本の日本海側や北陸を中心に、雪や雨の降る日が続くでしょう。
2日から3日ごろにかけては、強い寒気が流れ込むため、大雪やふぶきとなる所がありそうです。
山陰など西日本の日本海側でも雪や雨が降る見込みです。
Uターンのピークと重なる可能性がありますので、最新の情報に注意し、時間に余裕を持って行動するようにして下さい。
太平洋側の地域は、この先も冬晴れが続くでしょう。
元旦は、広い範囲で初日の出がみられそうです。