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上皇后さま右足の血栓症 宮内庁病院で検査受けられる

2022年8月26日 10:18

上皇后さまは右足の血栓症と診断され、26日、皇居の宮内庁病院で検査を受けられています。

上皇后さまは、26日午前10時過ぎ、皇居にある宮内庁病院に到着されました。側近によりますと、上皇后さまは、先週、右足ふくらはぎの「深部静脈血栓症」と診断され、26日はその経過を見るための検査を受けられるということです。

上皇后さまは、19日に急きょ皇居を訪れ、宮内庁病院で検査を受けられていました。血栓症の薬物治療は受けておらず、医師のすすめで水分を多めにとり、適度な運動をして過ごされているということです。

上皇后さまは最近、心不全の診断指標であるBNP値が上昇していて、午後に微熱が出る症状も続いているということで、側近は「お大事にお過ごし頂ければ」と話しています。