インフルエンザ、新型コロナの感染者が増加
インフルエンザ、新型コロナの感染者数はどちらも増加しました。
厚生労働省によりますと、今月14日までの1週間に全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者は1医療機関あたり12.99人で、前の週のおよそ1.03倍と微増ながらも流行が続いています。
一方、新型コロナの新たな感染者数は1医療機関あたり8.96人と前週のおよそ1.29倍で、8週連続の増加となりました。
厚労省はコロナ、インフルともに注意が必要な状況で基本的な感染対策が大切とした上で、能登半島地震の影響で断水している地域などでもできるかぎりアルコールで手指消毒をしたり、定期的な換気をしたりしてほしいとしています。