地下鉄の駅をミサイル攻撃などの緊急一時避難施設に指定 東京都
東京都はミサイル攻撃などの避難施設として地下鉄の駅を初めて指定しました。
東京都は国民保護法に基づく緊急一時避難施設として、東京メトロや都営地下鉄の地下駅舎105か所や新宿など4か所の地下道を初めて指定しました。
ロシアによるウクライナ侵攻や頻発する北朝鮮のミサイル発射などを踏まえ、ミサイル攻撃の爆風などからの被害を軽減するため1、2時間程度一時的に避難できる想定です。
小池知事は、「何をするか分からない隣国があるならば、その想定を広げていくという現実的な判断」と話しました。