風俗スカウトグループ「アクセス」が摘発された事件で、リーダーの男らが性風俗店に女性を違法に紹介したとして、再逮捕されました。

警視庁によりますと、スカウトグループ「アクセス」のリーダー・遠藤和真容疑者と、幹部の男ら4人は去年、埼玉県や石川県の性風俗店に女性を紹介した疑いがもたれています。

「アクセス」には、およそ300人の構成員がいて、摘発を逃れるための「営業マニュアル」なども、グループ内で共有されていたということです。

また、警視庁は「アクセス」から女性20人の紹介を受けていた岐阜県の性風俗店の経営者らを逮捕していて、摘発は全国で広がっています。