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安倍元総理“国葬”最高レベルの厳戒態勢で2万人配置 都心では大規模“交通規制”始まる、正午頃から首都高も

2022年9月27日 11:50
安倍元総理“国葬”最高レベルの厳戒態勢で2万人配置 都心では大規模“交通規制”始まる、正午頃から首都高も

安倍元総理大臣の国葬が27日午後2時から東京・千代田区の日本武道館で行われます。一方、およそ2万人の警察官を配置し、最高レベルの厳戒態勢で警備が行われる中、交通規制も始まっています。

武道館近くの靖国通りの九段坂上交差点では、午前9時ごろから車道のほか歩道の一部も通行止めになっていますが、いまのところ大きなトラブルはありません。普段は交通量の多い通りですが、警備のための車両がずらっと並び、厳重な警備態勢が敷かれている様子が確認できます。

警視庁は27日、警視総監をトップとする「最高警備本部」を設置し、全国の警察から派遣されたおよそ2500人を含む警察官2万人規模で最高レベルの警戒態勢による警備が行われています。

武道館周辺でも、27日朝から多くの警察官が警備にあたる様子が見られました。厳戒態勢で警備が行われる中、午前9時ごろから靖国通りの一部や千鳥ヶ淵緑道で、午前11時ごろからは代官町通りの一部で交通規制が始まっています。

また、正午ごろからは首都高速道路の広い範囲で、午後5時ごろからは迎賓館周辺でも規制が行われることになっています。