“10年に一度の低温”大雪など警戒 石川・金沢市、鳥取・米子市から中継
寒波の影響で列島各地で大雪となる恐れが出ています。大雪による交通障害などに最大限の警戒が必要です。石川県金沢市から中継です。
金沢市内は15分ほど前から激しく雪が降り始めました。気温もかなり下がっているようです。一方、能登半島の輪島市内では朝から雪が降り続いています。
石川県内の25日午前6時までの24時間で降る雪の量は、多いところで平地で最大50センチ、山地で80センチ。さらに26日朝までは多いところで平地で最大40センチ、山地で60センチの雪が降る見込みです。
24日夜遅くから25日明け方にかけては短時間で積雪が急激に増え、警報級の大雪になるおそれもあります。気象台では交通障害などに警戒を呼び掛けています。
一方、鳥取県米子市内では、山にはうっすらと雪が積もっています。午前11時現在の気温は 0.9度、風速は3.3mとなっています。このあと、雪や風が強まると見通しがきかなくなります。交通障害や路面の凍結などに警戒して下さい。