藤井聡太六冠 名人戦第4局に69手で勝利 史上最年少「名人」と「七冠」に王手
22日午後5時前、藤井聡太六冠は将棋界で最も歴史あるタイトル、名人戦第4局に勝利しました。全部で7回対局し、先に4勝すると「名人」となります。22日の勝利で藤井六冠が3勝と、「名人」に王手をかけました。そんな藤井六冠が挑んだのは、4連覇を目指す渡辺明名人。渡辺名人は後がない状況になりました。
◇◇◇
両者は20日、万雷の拍手に迎えられ、第4局の開催地・福岡県飯塚市で行われた前夜祭に出席しました。
“名人は子どものころからの憧れ”と語る藤井六冠は、“よりよい勝利”を宣言していました。
藤井聡太六冠(20)
「みなさま、こんばんは。シリーズも中盤、1局1局が大事になってくる。よりよい内容の勝利にできるよう全力を尽くして頑張っていきたい。どうぞよろしくお願いいたします」
そして、22日午後5時前、“宣言”通り、藤井六冠が69手で勝利。今月31日から行われる第5局に勝てば、史上最年少での「名人」と「七冠」が現実となります。
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両者は20日、万雷の拍手に迎えられ、第4局の開催地・福岡県飯塚市で行われた前夜祭に出席しました。
“名人は子どものころからの憧れ”と語る藤井六冠は、“よりよい勝利”を宣言していました。
藤井聡太六冠(20)
「みなさま、こんばんは。シリーズも中盤、1局1局が大事になってくる。よりよい内容の勝利にできるよう全力を尽くして頑張っていきたい。どうぞよろしくお願いいたします」
そして、22日午後5時前、“宣言”通り、藤井六冠が69手で勝利。今月31日から行われる第5局に勝てば、史上最年少での「名人」と「七冠」が現実となります。