じゃがいもの講師…とにかく明るい安村さん 札幌市の小学校に“つなぎ姿”で登場!
本格的な“実りの秋”が近づく中、北海道札幌市の小学校では、じゃがいもの収穫が行われ、講師として「とにかく明るい安村さん」が来校しました。一方、富山県では異常な夏の暑さの影響が農作物へ広がっていました。
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29日、北海道札幌市の太平南小学校に、旭川市出身の「とにかく明るい安村さん」が登場しました。いつもと違う“つなぎ姿”で、じゃがいもの講師として来校しました。
とにかく明るい安村さん
「前回じゃがいも、みんなで植えましたね」
5月に子どもたちと一緒に植え付けを行っていて、29日は収穫のためやってきました。
とにかく明るい安村さん
「ここもやってよ、ここも全部。横に広がっているから」
子どもたちは安村さんのアドバイスを受け、ごろごろと出てくるじゃがいもを掘り進めていました。
とにかく明るい安村さん
「収穫的にも笑いの収穫も大成功」
いまや世界で知られる存在のスーパースターとともに、子どもたちは秋の訪れを感じました。
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本格的な“実りの秋”が近づく中、9月に入っても続く見込みの厳しい暑さ。農作物への影響が広がっています。
富山県で29日、米の収穫作業が行われていました。刈り取られているのは富山のブランド米「富富富(ふふふ)」です。例年は9月に入ってから収穫が始まりますが、今年は暑さの影響で稲の成長が早く、例年よりも1週間ほど早い27日から収穫を始めたということです。
米農家の田口智貴さんは「早いスパンで生育したので、8月にコンバインに乗って刈り取りするのは初めてです」と話しました。