日大 第三者委「報告書」提出でコメント発表「関係者の責任の所在を明確に」
日本大学は30日、アメフト部の薬物事件をめぐる対応について、第三者委員会から調査報告書を受け取り、夕方、文部科学省に提出しました。これを受けて日大は30日夜、ホームページ上でコメントを発表しました。
「本法人は報告書でご指摘を受けた全ての事項を真摯に受け止め、本事案の再発防止策と本法人の管理運営体制の再構築を含む改善計画を迅速に策定すると同時に、こうした事態を招いた関係者の責任の所在を明確にし、処分を行います。これらの措置につきましては速やかに公表し、社会から信頼され、社会に広く貢献できる教育機関として再起できるよう誠心誠意努力してまいります。」
第三者委員会は、31日午後4時から報告書の内容について記者会見を行います。