電気自動車導入のタクシー会社を視察 斉藤国交相「大きな可能性を感じた」
タクシー業界でも脱炭素の取り組みが本格化しています。
斉藤国土交通大臣は新たに電気自動車を導入したタクシー会社を視察しました。
電気自動車の導入はタクシー配車アプリ「GO」を運営する「モビリティテクノロジーズ」が手がけるプロジェクトの一環です。
100社を超えるタクシー会社に電気自動車の車両や充電器などの支援を行い2027年までに二酸化炭素の排出量を年間3万トン減らすことを目指すもので、国の基金事業となっています。
斉藤大臣は「化石燃料に頼らない電源を使った新しいモビリティーに大きな可能性を感じた」としています。