佳子さま 2回目の外国公式訪問…11月に南米ペルーへ 4年前には姉・小室眞子さんも訪問
秋篠宮家の二女、佳子さまは、新型コロナウイルスへの感染が確認され、鳥取市内で療養していましたが、29日に東京に戻られました。また、佳子さまが11月に南米のペルーを公式訪問されることが閣議で了解されました。ペルーには、2019年に姉の小室眞子さんが訪問しています。
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29日朝、秋篠宮家の二女、佳子さまが鳥取空港に到着されました。
マスク姿の佳子さまは、関係者や見送りに来た人らに会釈をされ、笑顔で手を振られる様子もありました。
今月24日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、鳥取市内で療養していましたが、29日、6日ぶりに東京に戻られました。
その佳子さまについて、新たな発表がありました。11月1日から10日間の日程で南米のペルーを公式訪問されることが、29日の閣議で了解されました。
今年は日本とペルーが外交関係を結んでから150周年にあたり、ペルー政府から佳子さまへ招待があったということです。
佳子さまにとって2回目となる外国公式訪問。初めての訪問は4年前の2019年でオーストリアとハンガリーを回られました。
オーストリア・ウィーンでは、白いヒールに鮮やかなピンクのスーツ姿で出迎えを受けられた佳子さま。公用語のドイツ語で挨拶をされる場面もありました。
また、菊や梅をあしらった和服姿でオーストリアの大統領を表敬訪問され、「両国の友好関係がますます深まっていくことを願っております」と天皇皇后両陛下のお言葉を伝えられたということです。
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今回の訪問先のペルーでは、首都リマと南部のクスコに滞在されます。現地では大統領を表敬訪問するほか、150周年の記念式典でお言葉を述べられる予定です。
ペルーには、2019年に姉の小室眞子さんが訪問しています。佳子さまは、4年前に眞子さんが訪れた世界遺産のマチュピチュ遺跡も視察されることになっています。
2回目の外国公式訪問で、どのような経験を積まれるのでしょうか。