佳子さま、小学生と笑顔で「いち、に」全国都市緑化祭で植樹 宮城県美術館にも足を運ばれ、伊達政宗の“花好き”に興味を…
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23日から宮城県を訪問している秋篠宮ご夫妻の二女・佳子さまは、「全国都市緑化祭」の式典に出席されました。
佳子さまは24日、宮城県仙台市で行われた「全国都市緑化祭」に出席されました。
佳子さま「震災後、様々な困難の中、日々を重ねてこられたお一人、お一人に、深く思いをいたしますとともに、復興のために力を尽くしてこられた皆様に心から敬意を表します」
姉の小室眞子さんから引き継がれた公務で、去年に続いての出席となります。
式典の後はベニシダレザクラの記念植樹にのぞみ、一緒に植樹をした地元の小学生に「いち、に」と、笑顔で声をかけながら、丁寧に土と水をかけられました。
午後には、「宮城県美術館」で開催されている仙台藩の初代藩主・伊達政宗に関する資料などを展示する特別展に足を運ばれました。
草花が描かれた扇の絵がちりばめられた屏風の前では、今、仙台で見頃を迎えている藤の花が描かれていることに目をとめ、「あちらも藤の花ですか? 」などと質問しながらのぞき込むようにしてご覧になっていました。説明者によりますと、伊達政宗が戦国武将でありながら 花が好きだったという話をしたところ、興味を持って聞かれていたということです。