オミクロン株対応ワクチン 19日以降に全国の自治体に配送へ
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンについて、厚生労働省は今月19日以降全国の自治体に配送することがわかりました。
厚労省はオミクロン株の「BA.1」に対応したワクチンについて、全国の自治体にあわせておよそ3000万回分を今月19日以降配送することを通知しました。
このワクチンは現在、ファイザーとモデルナが承認申請していて厚労省は薬事承認され、次第順次接種を開始するとしています。
まずは高齢者と基礎疾患がある人などの4回目接種に使いはじめ、自治体の判断で、10月半ば以降は、12歳以上のすべての人の3回目、4回目の接種に使えるようにする方針です。