藤井八冠ら成田山新勝寺で“護摩祈とう” 名人戦第2局を前に
23日からの名人戦第2局を前に藤井聡太八冠らが会場の成田山新勝寺を訪れ護摩祈とうを行いました。
藤井聡太八冠と挑戦者の豊島将之九段は23日からの名人戦七番勝負第2局を前に、対局が行われる千葉県の成田山新勝寺で、平安時代から続いているという護摩祈とうを行いました。
「いい将棋が指せるように」と願った豊島九段に対し、藤井八冠は「願い事をするのを忘れた」と話していますが、「厳かな雰囲気の中で対局にむけて気持ちが高まった」ということです。
その後、対局で使う駒などを確認しました。
名人戦は公式戦で最も長い持ち時間9時間の対局で、2人とも持ち時間をいかして一手一手考えて指したいなどと話しています。第2局は23日の午前9時に始まり、24日の午後には勝敗が決まる見通しです。
藤井聡太八冠と挑戦者の豊島将之九段は23日からの名人戦七番勝負第2局を前に、対局が行われる千葉県の成田山新勝寺で、平安時代から続いているという護摩祈とうを行いました。
「いい将棋が指せるように」と願った豊島九段に対し、藤井八冠は「願い事をするのを忘れた」と話していますが、「厳かな雰囲気の中で対局にむけて気持ちが高まった」ということです。
その後、対局で使う駒などを確認しました。
名人戦は公式戦で最も長い持ち時間9時間の対局で、2人とも持ち時間をいかして一手一手考えて指したいなどと話しています。第2局は23日の午前9時に始まり、24日の午後には勝敗が決まる見通しです。