記録的大雨 秋田で浸水住宅の後片付け続く
先週末から記録的大雨となった秋田県では浸水被害にあった住宅の後片付けが続いています。
住宅の床上、床下浸水の被害が相次いだ秋田市の住宅地では19日も住民が家具などを運びだし後片付けを進めています。
住民「この雨でしょ。普通は水害のあとカンカン照りになるじゃないですか。乾くんだけど、この床も乾かないだろうし」
秋田市の被害数の把握はまだですが、市によりますと浸水したとみられるエリア内にはおよそ3万2000世帯6万4000人が住んでいます。
市は調査を進めて浸水被害の実態把握に努めることにしています。