JR東など“探知犬”警備スタート G7サミットにむけ
来月、広島県で開催されるG7サミットのテロ対策としてJR東日本などは危険物をかぎ分けることができる探知犬を用いての警備を13日からスタートさせました。
JR東日本とJR東海は、G7サミットや関係閣僚会合の期間中に新幹線の主要駅で爆発物を探知できる犬を使い警備の強化をはかります。
探知犬は、爆発物を見つけると座り込んで知らせるといい反応した場合、警察と連携し手荷物を検査するということです。
探知犬を使った警備は東京オリンピック・パラリンピック以来です。
また、サミット開催地などの主要13駅ではゴミ箱やコインロッカーの使用を停止するということです。