"喜びの春"目指して挑む 2010人出願、私立高校一般入試 試験会場に消毒液など、感染防止対策 合格発表は2月7日
試験開始を待つ受験生=3日午前9時半ごろ、福井市の北陸高校
県内6つの私立高校で3日、一般入試が始まり、受験生は喜びの春を目指して関門に挑んでいます。
私立高校の一般入試には、合わせて1968人の定員に対し、併願を含めた2003人が受験しています。このうち、福井市の北陸高校では、受験生たちがそれぞれの中学校の先生から応援を受けて会場に入りました。
■受験生
「ちょっと緊張している」
「思いっきり自分の全力を出し切りたい」
試験会場にはアルコール消毒液が設置され、試験教科ごとに教室内の換気をこまめに行うなど、感染防止策を徹底していました。私立高校の一般入試は4日までで、合格発表は2月7日の予定です。
最終更新日:2025年2月3日 11:46