体操服も進化中!? 新年度前に製造ピーク 動きやすく乾きやすいデザイン・素材も
新年度を前に、越前市の縫製会社・グリンズでは小中学校向けの体操服の製造がピークを迎えていて、乾きやすさなど機能性にこだわった1着が全国の新入生のもとに届けられます。(2月5日)
同社は、北は青森県から南は鹿児島県まで全国のおよそ1000校に体操服などを販売しています。2日は学校によってデザインや生地の種類が異なる体操服を、職人たちが熟練の技でスピーディかつ丁寧に縫い合わせていました。
高校向けの体操服の製造も順次始まる予定で、新入学シーズンに向けて製造ラインはフル稼働が続いています。
時代の流れとともに学校の体操服は機能性や見た目が変化していて、濡れても乾きやすい素材や、動きやすいように曲線を生かしたデザインを採用したものが増えているということです。