小浜市で 北陸新幹線小浜・京都ルート建設促進に向けた同盟会の決起集会が15日開かれ、駅の位置や詳細ルートの公表などを政府・与党に求めます。

小浜市で開かれた総会と決起集会には、嶺南6市町の首長ら、およそ350人が出席しました。

このなかで同盟会の会長を務める小浜市の松崎晃治市長は「何としても小浜・京都ルートの 早期実現を勝ち取りたい」と協力を呼び掛けました。

決起集会では、今度末までに新幹線小浜駅をはじめとする駅の位置や、詳細ルートを公表することのほか、2025年度には認可着工し、一日も早い全線開業を実現するといった、4つの項目を政府・与党などへ要望する決議を採択しました。